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レビューアへの相談事項の管理

新美 真

Lightning Review(以下、LR)開発チーム、入社6年目の新美です!
11月に入ってあったかいものがおいしい時期になりましたね。
こんな時期には、やはりラーメンが食べたくなってしまいます🍜
寒くなくても週3で食べてしまうんですけどね……

今回は、LRを活用してレビューアへの相談事項を管理するTipsをご紹介します。

レビューで見てほしいポイントは独力では作り込めなかった、あるいは不安なポイントであると思います。
そんなポイントをレビューで相談できるようにLRを活用しましょう。
作り込みの最中でもLRを利用して不安なポイントを保存しておけば、よりレビューアの知識を引き出せるレビューとなるはずです。

たとえば、外部仕様の作り込みで不安なポイントを指摘にします。
具体的には、ダイアログのテキストボックスにおいて不適切な文字列を入力された場合に、ダイアログのOKボタンを無効にするか、OKボタンを押下したあとにエラーダイアログを表示すべきかで悩んだとします。
その場合に上記のような不安なポイントを指摘として登録することで、レビューの場ではどのような考え方や判断をして、どちらを採用すると良いのかをレビューアに聞くことができます。

consultation

そして、レビューアに聞いた方針を元に、レビューイがその方針とした理由とともに修正内容を記し、修正済みにステータスを遷移させます。

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レビューアは修正内容を確認し、レビューイの理解度も確認した上で確認済みにステータスを遷移させられるため、指導も指摘修正も、どちらも確実にやり切れます。

上記をヒントにしていただき、相談事項をLRでレビューアと共有すれば自分の不明点も解消でき、より質の高いレビューにつながると思います。

実際、私はレビューア・レビューイの両方の立場となった経験がありますが、レビューのポイントを絞って集中して議論できるため、とても効果的に感じました。

ぜひ、試してみてくださいね!