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中間レビューごとに指摘を管理し、自身の仕事を振り返る

角谷 健太

Lightning Review (以下、LR)開発チーム、入社3年目の角谷です!
最近ようやく涼しくなったので、キャンプ場に焚火しに行きました🔥
ついでに、買ってから眠っていたダッチオーブンで燻製も作ったのですが、初めてにしては美味しくできました。
ベーコン、チーズ、ソーセージの燻製を作ったのですが、特にソーセージが美味しかったです。
この調子であらゆるものを燻製にしていきたいですね。

今回は LR のTipsとして、「中間レビューごとに指摘を管理する」使い方についてご紹介します。

大きな変更を伴う開発アイテムを経験の浅い開発者が担当する場合、一度のレビューで成果物の全体を確認すると、似たような指摘が大量に発生してしまうかもしれません。
コードレビューを例に挙げると、私の過去の経験では以下の内容で指摘されることが複数回ありました。

  • ソースコードのコメントの書き方がコーディング規約に沿っていない
  • 処理が共通化されておらず、コピーコードになっている

効率的な開発のためには、早めに問題点を検出し、類似のミスはしないように進めていくことが大切です。

このような問題に対して、私たちのチームでは成果物が完成する前に何度かレビューすることを「中間レビュー」と呼んで実施しています。
開発途中の成果物に対して、中間レビューで識者の指摘をもらうことで、開発者はその後の開発において中間レビューの指摘を参考に、成果物の問題点を事前に摘み取りやすくなります。
中間レビューでもらった指摘は、LR を使うと例えば以下のように管理できます。

中間レビューを実施したレビューファイルの画像

LR では一つのレビューファイル内で複数のドキュメントとアウトラインノードを自由に作成できるので、中間レビューごとにドキュメントやアウトラインノードを用意すれば、指摘を簡単に分類できます。
開発者は中間レビューでもらった指摘と類似の指摘がその後のレビューで出ていないかを確認することで、自身の仕事の振り返りにも活用できます。

ぜひ、試してみてください!