Excelの表を貼り付ける
概要
以下の機能を使うことで、Lightning Review とExcelで相互にコピー&ペーストができます。
- Excelの表を貼り付け機能
- 指摘のTSV形式でコピー機能
Lightning Reviewを利用していないメンバーと指摘や不具合をExcelで管理している場合でも、
簡単にLightning Reviewに取り込んで管理できます。
ここでは、Excel の表を貼り付け機能の使用方法や動作を紹介します。
インストール
- [ツール]メニュー -[拡張機能の管理]をクリックし、[拡張機能の管理]ダイアログを起動します。
- [デンソークリエイト公式]より[快適な編集支援機能]を選択します。
検索ボックスに”編集支援"などと入力するとすぐに見つけることができます。
1.0.8以降のバージョンを選択します。
- [インストール]ボタンをクリックします。
- Lightning Review を再起動します。
Excelの表を貼り付ける
以下の手順でExcelの表を貼り付けます。
- 指摘が記録されたExcelファイルを開き、指摘一覧の表(タイトル含む)をコピーします。
- Lightning Review の[編集]-[Excelの表を貼り付け]メニューをクリックします。
- [貼り付け - 列とフィールドの対応付け]ダイアログで以下を対応付けます。
- コピーした表の見出し
- Lightning Review のフィールド
表の見出しが Lightning Review のフィールドと同じであれば自動で対応付きます。- 詳細は次のリンクを参照ください。:「フィールドの対応付け」
- 自動で対応付けされない/他のフィールドと対応付けたい場合は、
[フィールド]列のリストから対象を選択してください。
- [OK」ボタンをクリックします。
これにより、Excel の指摘を Lightning Review の指摘として貼り付けられます。 - [Excelの表の貼り付け結果]ダイアログにて、貼り付け結果を確認できます。
- コピー元の表の1行ごとにすべてのフィールドを正常に貼り付けられたかを確認できます。
貼り付けに失敗したフィールドがある場合は警告情報を表示します。 - 貼り付け結果の行をクリックすると、該当の指摘にジャンプできます。
- コピー元の表の1行ごとにすべてのフィールドを正常に貼り付けられたかを確認できます。
フィールドの対応付け
Excelの表を貼り付ける際、[貼り付け - 列とフィールドの対応付け]ダイアログで
表とフィールドを対応付ける必要がありますが、すべてを手作業で対応付ける必要はありません。
表の列名と Lightning Review のフィールド名が一致(完全一致/部分一致)していれば自動で対応付けされます。
一度対応付けした情報は保存されるので、毎回対応付けが必要になることはありません。