指摘の属性を設定する
概要
登録した指摘に対して、以下の属性を設定します。
- 進捗管理のためのステータス
- 分析のための原因工程・検出工程
ここでは、指摘の属性として設定する項目と設定方法について説明します。
設定項目
指摘の属性として以下の項目を設定します。
No. | 項目名 | 説明 |
---|---|---|
1 | ステータス | 指摘のステータスを定義します。 |
2 | 指摘理由 | 指摘の背景や意図を記録します。 |
3 | 原因工程 | 指摘事項(不具合等)が混入した工程を定義します。 |
4 | 検出工程 | 指摘事項(不具合等)を検出した工程を定義します。 |
5 | 分類 | 指摘を識別するための分類項目を定義します。 |
設定方法
- [ファイル]メニュー - [レビューの設定]をクリックし、[レビュー設定]ダイアログを表示します。
- [指摘]タブを選択します。
- ステータスなどの指摘の属性を定義します。
-
ステータス
レビューで管理する指摘のステータスの構成を選択します。 -
指摘理由
レビュー指摘の指摘理由を管理する場合、[指摘理由を記録する]をチェックします。 -
原因工程・検出工程・分類
指摘に設定する原因工程、検出工程、分類情報を定義します。
原因工程などの[設定]ボタンをクリックし、選択肢をテキストボックスに入力して定義します。
一行ごとに入力した文字列が選択肢になります。
-
定義した選択肢を選択状態にしておくと、指摘追加時にデフォルト値として設定します。
よくある項目を選択しておくことで、指摘追加時の入力の手間を省くことができます。
下記の画像例では、追加する指摘の原因工程・検出工程のデフォルト値は「外部仕様」という値になります。