旧バージョンで作成したピボット分析レポートのフィールド名の一部が正しく表示されない
対象バージョン
Lightning Review 2.0 以降
現象
Lightning Review 1.8 で作成した ピボット分析レポートを 2.0 で開いた場合、
指摘のカスタムフィールド1~10の名称が以下のように表示される。
- 正:指摘のカスタムフィールド1~10
- 誤:カスタムフィールド1~10
指摘のカスタムフィールド 11~20は、正しく「指摘のカスタムフィールド11~20」で表示されます。
問題の背景
Lightning Review 2.0 で以下の変更がありました。
- 指摘以外のフィールドでもカスタムフィールドを設定できる。
従来のカスタムフィールドを他のカスタムフィールドと区別するため、「”指摘の ”カスタムフィールド」に名前を変更しました。 - カスタムフィールドの数を10個→20個に拡張した。
新バージョンで拡張された指摘のカスタムフィールド(11~20)は新しい名称で表示されますが、
旧バージョンから存在するカスタムフィールド(1~10)の名前はレポート設定に依存し、
旧バージョンでの名称のまま表示されます。
回避方法
Lightning Review 2.0以降のバージョンで、ピボット分析のレポートを再作成してください。