Slack/Teams連携(V1.0.4まで)における Teams連携の終了
概要
Lightning Review の拡張機能である「Teams連携」について、下記の対象バージョンにおいては2025年12月以降利用できなくなります。
以下の方法で拡張機能を最新バージョンに更新したうえで必要な設定を行うことで、引き続き Teams連携機能がご利用可能です。
- 拡張機能のバージョンアップ:拡張機能を更新する
- Teamsの設定:連携するためのURLを取得する
対象機能・バージョン
Slack/Teams連携:ChatAppIntegration 1.0.4 までのバージョン
機能の詳細
以下のページでご紹介している機能のうち、Teams連携が対象です。
「Slack/Teams連携」
背景
連携先の Microsoft Teams にて、Teams連携に必要な「Office 365 connectors」について
以下の要領でサポートを終了することが発表されました。
- 2024年8月15日:新しいコネクタの作成ができなくなる。
- 2025年12月:すべてのコネクタを利用できなくなる。
(参考)Microsoft 社の発表 「Retirement of Office 365 connectors within Microsoft Teams」
Lightinig Review への影響
Slack/Teams連携:ChatAppIntegration では「Office 365 connectors」を利用しているため、
上記のタイミングで以下の操作ができなくなります。
- 2024年8月15日:新しい連携先を作成できなくなる。(既に作成した連携は利用できます)
- 2025年12月:すべてのTeams連携を利用できなくなる。
継続利用のための手順
以下の手順を実施することで、引き続きTeams連携機能を利用することができます。
- Lightning Reviewの拡張機能「Slack/Teams連携(ChatAppIntegration)」をV1.0.5以降 のバージョンに更新する。
- Teams のワークフローを作成し、その中で生成されるURLをLightning Reviewに設定する。
詳細な手順は、こちら の説明内容をご参照ください。